DX推進ビジョン2025
興和ゴム工業株式会社は長引く国際情勢・社会情勢の変化の中で、お客様ニーズの変化に柔軟に対応する為に、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を強化し、企業として継続的な社会貢献の役割を果たすため、取締役会にて承認し以下に掲げる方針を実行していく事とする。
1. お客様からこれまで以上の信頼、感動を獲得し、お客様に必要とされる会社になる。
2. 業務は効率性を重視し最適化を徹底する。
3. BIツールを活用したデータドリブン経営を推進する。
興和ゴム工業は、ITの活用を通じて組織を変革しつつお客様ニーズを満たす為に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を強化し、以下の取り組みによりビジネスプロセスの最適化へ取り組んでまいります。
①社内インフラ・レガシーシステムの整備を強化して、PaaS/SaaS製品を適宜組み合わせて業務システムを実現する。
②社内共通のプラットフォームやデータドリブン経営、バックヤード業務の自動化、 DX勉強会による人材育成など、ハード面、ソフト面を強化する。
③デジタイゼーションを推進し、無駄な作業を排除する。
興和ゴム工業ではDX推進を実現するため、下記4つのフェーズに分け段階的な実現を目指していく。
Phase.0, Phase.1, Phase.2, Phase.3の4段階の指標で達成状況を把握しており、現在はPhase.0です。
各フェーズにおいて、既存ビジネスモデルを改革し、新たなビジネスモデルを創出することにより企業価値向上を目指すために、DX推進プロジェクトへ取り組んでまいります。
<業務システムの最適化>
既存事業の売上総利益率を指標とする。
前年比目標成長率110%で推移。
<業務効率化>
残業時間削減を指標とする。
全社員月残業時間を40時間/人未満で推移。
<IT人材の確保>
3年後目標(人)
システム管理者 5名
システム利用者 全社員(80名)
DXの推進を強化するため、DX推進室を設置。DX推進の中核として、社内インフラやレガシーシステムの整備を強化して、さまざまな情勢変化に対応できる体制として組織編制を実施しました。
情報セキュリティを徹底的に強化して行くため、ここに、情報セキュリティ方針を定め、以下に掲げる事項を全社一丸となって推進します。
1)情報セキュリティ管理および継続的改善
経営および事業継続における重要課題のひとつと情報セキュリティを認識し、法令に基づき、情報セキュリティ管理規則を策定する。当社社長・役員を中心として情報セキュリティ管理体制を確立し、組織的・人的・技術的な情報セキュリティを維持し、継続的な改善に努める。
2)情報資産の保護と継続的管理
情報資産の機密性に対する脅威から情報資産を適切に保護するため、安全で最適な管理策を講じる。また、事業継続のために、適切な管理措置を講じる。
3)法令・規範の遵守
情報セキュリティに関する法令およびその他規範を遵守する。また、これらに違反した場合には、社員就業規則に則り然るべき処分を行う。
4)教育・訓練
当社役員および全従業員へ情報セキュリティの意識向上を図るとともに、教育・訓練を行う。
5)事故発生予防と対策
情報セキュリティ事故の防止に努めるとともに、事故が発生した際には、再発防止策を速やかに講じる。
6)業務の適正確保
業務の適正を確保するため、定期的に見直しを図り体制構築に努める。
興和ゴム採用情報
興和ゴム工業に集う人たちが、「この会社にはいってよかった!」「この仕事についてよかった!」と言える会社にしたい。
たった一回の人生。その人生の大半の時間を過ごす企業生活の場を、悔いのない、充実したものにしたい。
我社でどんどんチャレンジをしてください。失敗も評価します。人は失敗の中からしか学べませんし、失敗はやる気に正比例するからです。この会社を通して自分を成長させてほしい。そんな熱い仲間を待っています。
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